26 そんなブラジルが大好き

ブラジル人はコーヒー好き。街角にあるバールで一日に何度も小さなカップ(デミタス)に砂糖をカップ半分くらいまでザァーと入れて、かき混ぜずに上澄みを飲む、だから飲み終わった後のカップの中をのぞくと溶けずに砂糖が残っている。チズちゃんは何時もいれすぎじゃないのと思ってた。

砂糖好きのブラジル人は、若くても総入れ歯の人がいたのには驚いた。1960年代の話なので最近は良くなっていると思いたい。チズちゃんがポルトアレグレに居た頃は、日本人家族が市内に一家族、近郊に入植して農業を営んでいる家族がポツポツ、それに領事館関係者と数人の学生しか居なかった。

そんな訳で、町を歩くとブラジル人は見慣れない日本人、とりわけ女子が珍しいとみえ、ゾロゾロとついて来る。パンダになった気もち。初めは気もち悪くてイヤだったけど、慣れてしまうとヘーチャラ、スター気取りで街をかっぽした。

街の真ん中にルア・ダ・プライアという通りがあり、男達が何をするでもなく、一日中通りに突っ立っている。若い女が通ると「きれいだね」などと品定めなどをしながら声をかけて喜んでいる。やっぱりここはラテンの国。チズちゃんはブラジルをすぐに大好きになった。三毛猫タヌー

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